背番号 2
有田 浩平
コードネーム 「桃色クローバーZの黒」
年俸 2億 6600万円 (↑)
役職 副代表・球場班
ポジション キャッチャー・ピッチャー
好きな食べ物 サバの塩焼き
好きな選手 前田(智)カープ
好きな球団 カープ
公約 ・10勝
・100イニング
・30四死球以内
過去獲得タイトル 2008:首位打者・打点王・ゴールデングラブ賞・MVP
2009:ゴールデングラブ賞
2010:最優秀投手・第2回千葉コレ優勝・MVP
2012:ゴールデングラブ賞

第二代キャプテンを経て現在は副代表。
ロッチの「楽しむ野球」の一番大事な部分を忘れない男だと思っている。

ちなみに「てっちゃん」(「テツ」)はくりーむしちゅーの「有田哲平」に由来している。

だっちゃん、パンチとともに昭和59世代。
そして代表トモとは足首の靭帯切れた経験者仲間でもあり、お互いを「靭帯キレテルーズ」と呼んでいる。

これまで、首位打者・打点王・ゴールデングラブ賞・MVP・最優秀投手など数々のタイトルを獲得。輝かしい実績の持ち主。運動能力テストで全校一位を獲ったとか獲らないとかの噂があるが、野球センスも抜群なのであながち嘘ともいえないのかもしれない。

守備位置はもともとはサードだったが、2009年から捕手に転向し、これが大当たり。
王道をいくオーソドックスなリードは安定感抜群。腰が浮かないインサイドワークは彼の真骨頂。
また、持ちかえの速さに加え、自慢の強肩でランナーを刺すわ刺すわで、付いた送球のあだ名が彼の地元・山口の名物フグからとり「フグ刺し」と名付けられ、相手ランナーに簡単には次の塁を与えない。

数字として捕手失点率も安定しており、投手陣からの信頼も厚い。
同時にキャプテンとしてホームを任されることの責任感も強く、捕手としてかなりの完成形に近づきつつあるのではないだろうか。(キャッチャーフライの守備範囲の狭さを除く)

また2010年にはペニーが捕手転向。2012年からタイゾー、2013年にヒチョリの加入などにより、捕手が潤沢であることから彼がマウンドに上がる機会も増えてきた。

特に2010年は重いストレートと抜群のコントロールを武器にピッチャーとして大成。ロッチ快進撃の立役者となり、MVPを獲得。同年に記録した101イニング投球回、防御率0.62、奪三振110(当時ロッチ記録)は驚愕の数字である。
(年間奪三振記録はその翌年の2011年にヒメの111で更新されてしまった。)

2011は少し肩を休める意味で中継ぎ。2012年からまた先発復帰を果たし、順当に勝ちを伸ばし7勝1敗の好成績。
防御率も 1.75 と彼らしい安定した数字を残してくれた。2013年は準ローテーション入りを果たしているのでどこまで勝ち星をあげられるか注目したい。

打撃面では、状況に応じたバッティングができ勝負強い打撃が持ち味。
ランナーを返したい場面では確実にランナーを返し、一方で一発長打の魅力も秘めている。しかし2010年頃から不振に陥り、2011年シーズン終了まで浮上のきっかけをつかめずに低迷した。しかし2012年に復調。2割後半の数字を叩き出し、その打撃内容も、惜しくもアウトになることもしばしばあったが、かなりの向上を見せた。

そしてその打撃が2013年から本来の力に戻ってきた!
2014年、2015年ともに3割以上の結果を残しており、またここ一番で良い意味で「俺が俺が」と目立とうとするそのポジティブさが功を奏しチャンスでも走者をかえす「キメるマン」になりつつある。

性格は極めて温厚だが、試合になるとアツくなることもしばしば。豪快な雄叫びとガッツポーズが飛び出す。

そんな情熱的な彼が全面に出てしまい、試合中ヒトシに「ひどい」ことを言ってしまったことは、もはや伝説となっている。(※注1参照)

ちなみに桃色クローバーZが大好き。

お見合いパーティーのことを「ホームパーティー」と呼んでいた彼も2015年についに結婚!
そして結婚を機に静岡にいってしまい、今では職場まで新幹線通勤中とのこと。
さすがに出席率が上がることはないとは思うがロッチにはまだまだお前の力が必要だ!
新幹線で野球に毎週来てくれると信じているぞ!!

※注1
自分が投げている時にヒトシにイージーなフライを落とされ、「お前、ヒドいぞ!」と説教をする。
だがよく考えてみるとそもそも、その直前にヒトシが投げていた時にイージーなフライを自分(テツ)も落としていてヒトシの足を引っ張っていたため、皆が心の中で「いや、むしろヒドいのはお前だ(笑)」と思っていた。
それ以降、ロッチでテッちゃんが失策をすると全員から「ヒドいぞ!」とヤジが飛んでくることになった。

【代表から一言】
お前はまだまだ伸びる!

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