背番号 21
大学卒業アルバムのスガちゃん
須賀 裕哉
コードネーム 「救世主 スパシーバ」
「永遠の新人」
「プロ仕様」
年俸 3億万円 (→)
役職 スコア班
ポジション 投手・外野
好きな食べ物 コロッケ・カレー
マショマロ系女子
好きな選手 中里篤史(引退)
津田恒美(引退)
好きな球団 巨人
公約 ・投球回数130回
・失点率2.00以下
・出塁率4割5分
過去獲得タイトル 2014:新人王
2015:最多勝
2016:最多勝

2013年までWエースのゴロちゃん・周作を失ったエース不在のロッチに現れてくれた救世主は、まさかの年賀状がきっかけだった。

代表・トモ氏の同じ釜のメシを食べた?大学時代の友人。
2007年くらいに一度ロッチに遊びにてきくれたが、その時は他のチーム所属中だった。
上記のように2013年の年賀状で野球やろうよと誘ったところ、この男から連絡がきて正式入団に至るという異色の「年賀状スカウト」によって獲得した本格右腕。

投手としての実力は申し分ない。
チーム1の遠投距離から繰り出される130前後のノビのあるストレート、大きく曲がるスライダー、他にもカーブ、ツーシーム、チェンジアップ、そしてなによりの武器はここ一番で決まるスプリット。

アウトローへのコントロールが決まっている時のこの男は文字通り手がつけられない。
捕手が構えたミットごと押し切るかのような豪快なアウトローは外野から見ていて非常に気持ちがいい。
そこからの縦変化・横変化と多彩な球腫で次々と打者を打ち取っていく。

そしてあくなく向上心。
強い探究心で、まだまだ投手としてのノビシロを期待させてくれるのが彼の魅力の一つだ。

打撃は左打ちもできるが現在は右打ち。
右打ちへ転向した2016年にはなんと打率は0.350超え!
2016年は走・攻・守すべてにおいての大活躍。OPSも1.100を超えるという強打者へと変貌を遂げた。

たしかトモの記憶では大学時代の彼の所属する野球チームは年間打率が3割以下は全員、下の毛を剃るというチームだったような覚えがある(笑)
通学中の東西線の電車の中でいつも野球の本を読んでいて、筆者は「野球のなにがそんなに面白いんだろう…」と思っていたが、今ならその気持ちがわかる。

ちなみにイチローが高校時代投手だったと教えてくれた(そんなことも知らなかった)のもその時で、「野球って理屈を勉強する必要あるの?ひたすら投げてりゃいいんじゃないの?」と聞いたら彼は「野球は、ほぼ投手で決まる、投手が一番大事なポジションだからこそ責任あるから勉強しないとなんだよね。理屈がわかると面白いよ。」と言っていた。筆者は「この人はなんてオトナな人間なんだ…」と感動した。(その時、筆者は隣で呑気にサメの大きさラインキングというよくわからない本を読んでいた。)そんなある日の東西線での思い出である。

胸毛が濃い。腕毛も濃い。
その毛のエネルギーはすさまじく、本人曰く「常人ならこの体毛の成長分にエネルギーを吸い取られ立っているのがやっとのはずだ。 だからこの体毛がなければ俺の球速はあと5キロは上がるはずだ。」と言っているが、あながちウソにも聞こえないレベルでもある。

ちなみに大学時代に海から上がってきた彼に「スガちゃん、胸にワカメついてるよ?」
→「これ、ワカメじゃなくて胸毛だから!!」という伝説の会話がある。

2014年にライバルのハジメを抑えて見事に新人王を獲得!
2015年も「俺は新人王候補だから!」と最後まで新人アピールをし続けたがさすがに納会で却下された(笑)

ちなみに2015年は大躍進! リーグでも最多勝と最多奪三振の二つのタイトルを獲得!

毎週200球近く投げ込み練習をする鉄腕。
本人はおじさんと言うが山本昌に比べたら俺らはまだまだ子供だ!

勝利を引き寄せる驚異のアウトロー!
チームの合言葉・豪腕豪打の「豪腕」はこの男の代名詞!!


ロッチTOPへ

選手名鑑一覧へ