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	「４章へ向けて・・・」 あっという間に第4章の開幕がやってきました。 掲示板で書こうか、それともコラムにしようか迷いましたが長くなったので 結局コラムとして書かせてもらいます。 SSAWS参戦、初戦のVEGAS戦〜最終戦のWeres戦まで…どうでしたか？ 参加試合数はそれぞれだけど、みんなは「あっという間」だったでしょうか？ それともけっこう「長丁場」？ 自分は審判手配や成績提出などが慣れてなかったのもあり正直「長丁場」に感じました。 でもリーグの運営、他チームの特色など…野球以外にもたくさん勉強になることが多く 「楽しめた長丁場」であったのは事実です。 さて。 SSAWS参戦を振り返って、収穫は二つあったと思います。 一つにはロッチが「持っていないモノ」を実感できたこと。 そしてもう一つは・・・ ロッチが「持っているモノ」を実感できたこと。です。 持っていないモノ。 今のロッチに足りないモノ、と言い換えてもいいかもしれません。 野球に関することならば打撃力・決定力・投手層、そしてなにより経験でしょうか。 …と、野球の細かいことに関してまで話すとなると書ききれなくなるのでここでは省きます。 逆に、持っているモノ。 実はこのコラムではこちらのほうが大事です。 「海神知貴不知価」 禅語です。 海の神様は海に真珠などの宝があることは知っているがその価値は知らない、という意味です。 実は解釈はなんだっていいんです、禅語ですので。 ロッチが持っているモノ。 走力、守備力、そしてなにより団結力。 知ってる「つもり」でした。でも今は違います。 普通にやっていてはなかなか気付かなかったその「価値」を リーグという他者（他チーム）と比較する機会が増え、改めて再確認することができました。 「うちって走れるんだ」と。 「うちって守れるんだ」と。 「うちってまとまってるんだ」・・・と、強く実感しました。 そしてこれらの特徴は野球の強いチームの要素でもあるのは言うまでもないです。 改めて言うならば「うちは強い、まだまだ強くなれる！」ということ。まだまだこれから！ さて、４章の具体的な話。 11月末開幕の新章ですが・・・ズバリ「優勝」を目指しましょう。 もちろん口で言うほど簡単でないことはわかっています。 現実的に「長丁場」だし、他にも強いチームはたくさんいるのは知っています。 でも、 大事な試合や、優勝争いの試合で・・・ ロッチらしい気合いの入った野球をしている自分たちを想像して下さい。 優勝して・・・ みんなで輪になってビールでもコーラでも乾杯する姿を想像して下さい。 ただ「勝ちたい」ではなく、自分が何をすべきか、目標は何なのかを強くイメージしましょう。 向上心の持ったメンバーらと共に勝利を目指せることに幸せを感じます。。 他チームに自慢できる気合いの入ったメンバーがいることに誇りを感じます。 チームをサポートしてくれる素晴らしい仲間に心から感謝します。 出逢いは宝。　メンバー全員、俺の弟です。 皆にもロッチに対してそういう気持ちがあったら…俺は嬉しいなぁ。 長丁場だけど…「たった16試合」です。 最後まで諦めないで、全員で全力でプレーして、 たとえ結果はどうであれ「悔いはない！全部出し切った！」と すがすがしく言えるような試合を１試合１試合「楽しく」消化していきましょう。 もっとエンジョイベースボール。 今後も皆と楽しい野球ライフを過ごしていければ嬉しいと思っています。 とも
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