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「ドミニカ共和国」

 こんにちは。ロッチの織田裕二こと…いや山本高広ことヒメです。最近テレビで山本高広を見ることがめっきり少なくなりさみしいものです。さて人生初のコラムです。なにを書いたらいいのか…

 やっぱり野球ネタしかありませんね。今年も残すところあと2ヶ月となりました。もうあっという間に2009年になってしまいます。2009年といえば…そうです第2回WBCが開催されます。楽しみです。

 第1回大会はとにかく興奮しまくりでした。準決勝の韓国戦での福留の逆転ツーラン、多村のフェンスに激突しながらのジャンピングキャッチ、決勝のキューバ戦での西岡のセーフティバント、川崎のタッチをかいくぐりながらのホームイン(神の手と言われていたやつです)など今でも頭に焼き付いています。優勝の瞬間は最高でした。あの感動をもう一度。がんばれ日本。連覇に期待です。

 しかし連覇を目指す日本代表ですが厳しい戦いが予想されます。ライバル国は強豪揃いです。日本最大のライバル韓国、アマチュアの雄キューバ、メジャーのスターが勢ぞろいのアメリカ、そして恐らく世界最強打線のドミニカ共和国などなど。韓国、キューバ、アメリカとは第1回WBCやオリンピックで日本と対戦しているのでその実力をみなさんご存知でしょう。しかしドミニカとは日本は今まで対戦経験がない(たぶん)のでよく知らないという人が多いのでは。さて今日はそのドミニカについて書きたいと思います。

 ドミニカ共和国は人口約975万人のカリブ海に浮かぶ常夏の小さな島国です。野球は国技と言われるほど盛んです。メジャーリーグチームが若手育成の野球アカデミーを開設しており多くのメジャーリーガーを輩出しています。また毎年11〜2月の間ウィンターリーグと呼ばれるプロ野球のリーグ戦が行われています。さらにウィンターリーグ優勝チームはベネズエラ、プエルトリコ、パナマ、メキシコのそれぞれの国内リーグの優勝チームとカリビアンシリーズという大会でラテンアメリカナンバー1を争います。これらの大会はシーズンオフのメジャーリーガーも出場しており大変盛り上がるそうです。とにかくドミニカの野球熱はすごいようです。

 さて突然ですが問題です。メジャーリーグで活躍する選手の国籍数第1位は?正解はドミニカと言いたいところですがさすがに第1位はアメリカです。ドミニカはそれにつぐ第2位です(ちなみに日本は第7位)。ドミニカは野球選手を輸出していると言っても過言ではありません。たくさんのドミニカ人がメジャーリーグで大活躍しています。特に野手の活躍がすごいです。どれだけすごいかということで選手の紹介を兼ねて僕の作った第2回WBCドミニカ代表の予想(理想)オーダーを

SS レイエス (.300 19 81 78 メッツ 05~07盗塁王 )
2B ポランコ (.341 17 67 14  タイガース)
1B プホルス (.359 49 137 16 カージナルス 03首位打者 05MVP)
LF M.ラミレス (.349 45 165 8 ドジャース 02首位打者04本塁打王99打点王)
DH オルティス (.332 54 148 3 レッドソックス 06本塁打王05、07打点王)
RF ゲレーロ (.345 44 131 40 エンジェルス04MVP)
CF ソリアーノ (.300 46 104 41 カブス 02盗塁王)
3B ベルトレー (.334 48 121 18 マリナーズ 04本塁打王)
オリーボ (.263 16 60 6 ロイヤルズ)
(カッコ内は左から打率、本塁打、打点、盗塁のシーズンのキャリアハイ成績、08年の所属チーム、主な打撃タイトル 調べて書いたのですが間違いがあるかもしれません。)

恐ろしいほぼ全員がメジャーリーグの打撃タイトル受賞経験者です。どっからでも1発が狙えます。
しかもこのメンバー以外にも02MVP04打点王のテハダ、08盗塁王のタベラス、強打者のアラミス・ラミレス、トリプルスリーのハンリー・ラミレスなどまだまだスター選手がいます。層が厚すぎです。相手ピッチャーはまったく気が抜けませんね。

第1回大会の時、僕は日本vsドミニカの決勝を期待していたのですが残念ながらドミニカは準決勝でキューバに負けてしまったので実現しませんでした。今大会では両チームとも無事に勝ち進み日本vsドミニカの試合が見たいものです。全くタイプの違う2つの代表チームがいったいどんな試合をしてくれるか楽しみです。

(すいません、なんかまとまらない文になってしまいました。文章がおかしいところや誤字脱字、データの間違いなどが多数あるかもしれませんがお許しください。)

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